上原note
2026.05.01
相続対策は「相続税の試算」からすべてが始まる
「相続対策を何から始めればよいかわからない」
これは、多くの方が抱えている共通の悩みです。
相続対策の第一歩として最も重要なのは相続税の試算を行うことです。
なぜなら、相続税の試算をすることで、相続に関わるあらゆる重要事項が“見える化”されるからです。
■ 相続税の試算でわかること
- 相続人の確定
誰が相続人になるのか(配偶者・子・代襲相続など)を整理できます。 - 財産と債務の全体像
不動産・預金・株式・保険・借入金など、「どれだけあるのか」「どこにあるのか」が明確になります。 - 相続税額の概算
実際にどれくらいの相続税がかかるのかを把握できます。(多くの方が“想像より高い/低い”と感じます) - 納税資金の不足リスク
「現金が足りるのか?」
「不動産を売らないと払えないのか?」
といった重要な判断ができます。 - 遺産分割の問題点
分け方によって税額が変わること、争いになりやすいポイントも見えてきます。
■ 試算をしないままの相続対策は危険
相続税の試算をしないで
- とりあえず生前贈与をしている
- 保険に加入している
- 法人化を検討している
といった「対策」を行っている場合には、的外れ・逆効果・無駄コストになるリスクがあります。
■ 正しい相続対策の進め方
- 現状の把握(財産・債務・家族関係)
- 相続税の試算(複数パターン)
- 問題点の洗い出し
- 対策の優先順位決定
- 実行(贈与・保険・分割設計など)
この順番で進めることで、「間違いのない相続対策」が可能になります。


















