上原note
2024.06.12
家族登録制度で契約内容を照会
高齢になると生命保険に加入していたかどうか忘れてしまっていることもあります。
そのため、生命保険会社に保険の内容を問い合わせることができなくなってしまいます。
そのような場合に有効なのが、家族登録制度の利用です。
この制度を利用すれば、登録された家族は契約内容の照会や書類の送付依頼などができます。
ただし、事前に契約者が生命保険会社に家族の連絡先を登録しておくことが必要になります。
なお、この制度を利用しても、契約者に代わって契約内容を変更したり、被保険者等に代わって給付金等を請求したりすることはできません。
また、登録できる家族の範囲は、配偶者や3 親等以内の親族など、生命保険会社によって異なります。
生命保険会社によって手続きが異なりますので詳細はご契約の生命保険会社にお問い合わせください。