上原note
2024.08.07

家族信託制度で安全で自由な財産管理を

家族信託は、成年後見制度に比べ自由度が高く相続対策や認知症対策として利用されています。
ただし、認知症になってしまうと家族信託契約を結ぶことが難しくなってしまいます。
どのような場合に家族信託制度の利用が有益かを見てみますと・・
特に以下のような場合には家族信託を検討してみることが有益です。

  1. 介護・医療費を本人の財産から捻出したい
  2. 相続を孫の代まで指定したい
  3. 賃貸不動産などの収益がある財産を保有している
  4. 希望通りの事業承継をしたい
  5. 障害のある子どもの将来に備えたい

ご自身の財産の活用をご自身の意思に基づいて、相続後も自由に選択ができる制度でもあります。

1.認知症による財産管理や相続のリスク 高齢化が進む中、親御さんや、場合によるとご自身にも「認知症」のリスクが高まっ…[続きを読む]

相続メルマガ「あんしん相続」にご登録で、各種お役立ちリーフレットを無料ダウンロードできます。

各種お役立ちリーフレットを無料ダウンロード
遺言があっても安心ではない遺留分
不動産を売却し相続人で均等に分割するには
「上原note」の一覧に戻る