上原note
2023.12.20
納税資金の確保を!
相続財産の中で比重が大きいのが不動産です。
不動産が相続財産の大部分を占めたりすると、納税資金の不足が生じやすくなります。
相続税は、現金で払うのが原則です。
物納という制度もありますが、条件が厳しく物納できる財産も限られています。
納税するための十分な現金がない場合、事前に納税資金の対策をしていく必要があります。
不動産対策をするといっても、まずは正確に現在の相続財産の内容や相続税評価額、相続人の状況などの「現状把握」を行うことが非常に重要です。
現在の相続財産の棚卸を行い、正確な相続税評価額を算出し、現状における相続税の負担額を算出して資金不足の額を把握することから始めましょう。
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