上原note
2025.08.20
中小企業の事業計画書の書き方
起業や新規事業を始める時に設備投資費用や運転資金が必要です。
この場合、金融機関からの融資を受けることが一般的ですが
「なかなか融資審査に通らない」
「融資審査に通らなかったらどうしよう」
と心配の方も少なくないのではないでしょうか。
融資審査に通るためには、ポイントを押さえた事業計画書の作成が必要です。
事業計画書の書き方によって融資担当者に状況を理解してもらえるからです。
事業計画書作成のポイントは「文章は簡潔に」「数値は根拠をもって示す」ことです。
特に金融機関向けの場合は、資金計画と返済可能性を強調すると効果的です。
この返済可能性は
- 融資の使途(内訳:設備投資、仕入資金、運転資金)
- 借入返済スケジュールと資金繰り表
- 「借入返済後でもキャッシュフローがプラスで残る」
ことを、わかりやすく記載することが重要です。
この点を中心に
- 全体の枠組み(市場環境・コンセプト)
- 自社製品やサービスと成長戦略、(特徴・優位性)
- 資金計画と収支計画
をまとめるようにします。
弊社では、事業計画書作成のサポートを行っています。
お気軽にご相談ください。