上原note
2025.04.23
数字が見えれば経営が見える
経営者にとって「数字が見えること」は経営を感覚から脱却させ、根拠のある戦略と安心感ある経営につながります。
決算書を読む力=数字の見えるメリットとしては
- 意思決定のスピードが向上する・・利益率・キャッシュフロー・売上の動向が見えることで、迅速かつ的確な意思決定が可能になります。
- 無駄なコストの発見・・削減ができる・・経費や原価の中身が見えることで、不必要な支出をあぶり出せます。
- 社員への説明が明確になるでしょう・・数字に基づいて話せることで、社員の納得感・納得度が向上します。
- 金融機関との信頼構築につながります・・経営者が数字に強い=信頼できると判断され、融資などの交渉力が高まります。
- 成長戦略の立案が現実的になります・・将来予測が具体的になり、無理のない投資や採用が計画できます。
- 赤字・倒産リスクの早期発見が可能です・・月次損益・資金繰りが見えていれば、危機が近づく前に手が打てます。
「利益が出ているはずなのに、なぜ資金繰りがいつも厳しいのか?」
その疑問への回答は決算書に書いてあります。
しかし、決算書数字が読めなければ読み解くことができません。