上原note
2023.09.27
年一回は生命保険の見直しを
生命保険に加入しっぱなしという会社が少なくありません。
年に一回は見直しを行って、不要な掛金がないか、補償額が不足していないかなど検討してはどうでしょう。
特に借入金がある場合に、社長に万が一のことがあった場合には大きな負担となります。
会社だけでなく、社長の親族にも借入金返済の義務が引き継がれることがあります。
そのような困った事態を生じさせないためにも、契約内容の見直しが必要です。
お勧めなのは、決算期です。
決算の前後は、決算手続きで会社の状況が明確になる時期でもあります。
まずは、法人契約、個人契約の契約書をそろえるところから始めましょう。
個人契約の生命保険を法人契約に変更することで節税につながることもあります。
弊社では、担当者が契約書一覧を作成して各保険の内容を検討させていただいています。
必要な手順を踏むことで無駄のない契約が確保されると思います。